
今回は前回Shuriken(2007/2008)及びThunderbird&Thunderbird PortableからShuriken2009へ移行した後の話です。
Shuriken2009に移行後は、初めて立ち上げる際にShuriken環境設定ウィザードで迷惑メールの設定や自動バックアップの設定、起動・終了時の設定が簡単にできるようになっています。
ただし、インターネットメールで使われる用語の意味が理解できていないとつらいので、初心者に敷居は高いかもしれません。
まあ、メーラーを移行するくらいの人は当然持っているレベルの知識ではありますので、安心してください。
ちなみにインポートが可能なのはShuriken形式(ただし、Shurikenでエクスポートした物のみ。例えば旧バージョンの\MailBox\Account0\mbx\の中身とかはでは駄目)、mailbox形式、その他(1ファイルに複数メール/1メール)を選択してインポートする形になります。
ほぼ修正はいりませんが、文字化けすることもありますので、重要なメールは確認した方が良いですよ。
Thunderbird2.0からの移行では文字化けしたのと本文途中で切れちゃったのが数件ありましたし。