修復リカバリする時の覚え書きです。
実は、ダイナブックSS2000は純正USB接続のCDドライブ以外のUSB機器(USB接続外付けHDD、USBフラッシュメモリなど)での起動(ブート)ができないんですねー(ーー;
しかも、今回手元にある純正PCカード接続の光学ドライブはCD/DVDのため、データが外に焼けないというおまけ付き。。。
で、必要なもの。
(1)DynebookSS 2000/Ghost 2003 (まあ当然)
(2)BIOSで認識起動可能なCDドライブ(USB/PCカードどちらでも)
(3)Ghostと相性の良い外付けUSB-HDD変換ユニット
→当方で起動確認できているのは上海問屋(EVERGREEN)
のEG-SATA3525とIDE-3525なので、
お勧めは後継機種の


ですね。
準備
1:Ghostで事前に作成しておいたリカバリイメージをHDDに置く
(東芝純正のリカバリCDもGhostイメージでできてたのを発見しました。もちろん使用可能。)
2:Ghost2003CDの\support\内のファイルもすべてHDDにコピー
リカバリ手順
1:HDDをUSB-HDDで接続、CDドライブにGhost2003のCDを入れて接続
2:電源投入直後F2キーを押してCDドライブの接続にあわせて起動を選択
(USBの場合はCDのアイコン、PCカードの場合はPCカードのアイコン)
3:選択画面ではUSB2.0を選択。
(PC側がUSB1.0だからと言って油断禁物。ただし、HDDドライブとの組み合わせによってはUSB1.0で認識する場合もあります。)
4:PC-DOS画面のプロンプトが出たら、Cドライブのghost.exeを起動。
あとはいつもどおりです。
東芝の標準リカバリディスクがGHOSTイメージでできているおかげで、Ghostで扱うと容量やパーティションの変更などもできるという美味しい効果もあります♪