さらに情報が消え去る前に「イメージファイルの分割方法」「CD-R メディアに分割して保存する方法」「CD-R/RW へ直接イメージファイルを保存する方法」をサルベージして退避しときます。(・∀・;)
しかし、アップデートなんて2004年に購入したのが2006年にはなくなってた。。。高かったのにそれは早すぎだろう(怒)
イメージファイルの分割方法
「-auto」オプションはイメージファイルを分割する際、自動的にファイル名に番号を付加します。Norton Ghost 5.1cでは「-auto」ではなく「-autoname」オプションを使用します。
「-autoname」または「-auto」はハードディスクなどの場所に全てのイメージファイルを保存する時にのみ「-split」スイッチと共に使用します。リムーバブルメディアに直接保存する場合は、「-autoname」または「-auto」は使用しないで下さい。Ghostが全てのファイルを同じディスクに保存してしまう原因になる可能性があります。
イメージファイルをCD-R/RWへ直接保存している場合、Ghostは自動的にイメージファイルのサイズを調べ分割します。これはNorton Ghost 2001以降の機能です。詳細は以下の文書をご参照下さい。 CD-R/RWへ直接イメージファイルを保存する方法
CD-R/RWへ保存するイメージファイルを作成する場合、600〜620MBのサイズで分割してください。この時、ブータブルCDなどにされる場合、追加されるファイルのサイズを考慮し、多少余裕を持たせて分割するファイルのサイズを決定して下さい。また、イメージファイルの分割は、イメージファイル作成時、またはイメージファイル作成後のどちらにおいても作成することが可能です。
* イメージファイル作成時にイメージファイルを分割したい場合は「-SPLIT」オプションを使用します。以下の例では、分割後のイメージファイルの最大サイズは600MBになります。
A:\GHOST>GHOSTPE -SPLIT=600 -AUTO
大きいサイズのイメージファイルを CD-R メディアに分割して保存する方法
Norton Ghost 2001 以降または Symantec Ghost 6.5 以降を使用している場合:
Ghost から直接 CD-R メディアにイメージファイルを保存することが可能です。Ghost は自動的にイメージファイルを適切な大きさに分割します。
詳細は以下の文書をご参照ください。
CD-R/RW へ直接イメージファイルを保存する方法 -- 文書番号: 20011105154407941
http://service1.symantec.com/SUPPORT/INTER/ghostjapanesekb.nsf/jp_docid/20011105154407941
↑バージョンあがって劣化してるらしい(ーー;Norton Ghost 5.x/6.0x では、イメージファイルを CD-R メディアへ直接書き込むことができません。これらのバージョンについては以下のどれかの方法を行ってください。
その他のバージョンの Ghost (どのバージョンの Ghost でも実行可能)
Ghost を使用してイメージファイルを作成する際に複数のイメージファイルに分割し、それらのファイルを CD-R へ保存してください。
1. Ghost で分割してイメージファイルを作成するように設定する。
具体的な手順は以下の文書をご参照ください。
イメージファイルの分割方法 -- 文書番号: 20011105172113941
http://service1.symantec.com/SUPPORT/INTER/ghostjapanesekb.nsf/jp_docid/20011105172113941
すでに作成されているイメージファイルを分割するためには:
1. Ghost エクスプローラを起動する。
2. [ファイル] メニューから [開く] を選択する。
3. 分割したいイメージファイルを開く。Ghost エクスプローラウィンドウにイメージファイルが展開されます。
4. CD-R/RW メディアへ保存したいディスクやパーティションを選択する。
* イメージファイル全体 (ディスク全体) を選択するには、イメージファイルの名前を選択してください。
<<中略>>
5. [表示] メニューの [オプション] を選択する。
6. [スパン分岐点 (MB)] に数値を入力する。
注意: 入力する数値は MB 単位です。CD-R/RW はおよそ 650MB の容量を持っていますが、この値には 600〜620MB の数値の入力を推奨します。また [スパン名を自動的に付ける] のオプションにチェックを入れることも推奨します。
7. [OK] ボタンをクリックする。
8. [ファイル] メニューから [コンパイル] を選択する。
9. 分割するファイルの保存場所を選択する。
10. 1番目のファイルの名前を入力する。
注意: 分割元のイメージファイルに上書きしないように注意してください。分割イメージファイル用に別のフォルダに保存することを推奨します。
11. [保存] ボタンをクリックする。
注意: [保存] ボタンをクリックするとすぐにコンパイル作業が始まります。この作業中は、Ghost エクスプローラの操作ができなくなりますので注意してください。コンパイル作業の進捗状況はステータスバーを確認してください。
12. 分割されたファイルの 1つが保存されたときに Ghost が以下のメッセージを表示するので [OK] ボタンをクリックする。
「イメージファイルのサイズが限度に達しました。操作を完了するには新しいスパンセグメントを作成する必要があります」
13. [スパン名を自動的に付ける] オプションにチェックが入れられていなかった場合、Ghost エクスプローラが次の分割ファイル名の入力を促します。その場合は、新しいファイル名を入力し、[保存] ボタンをクリックしてください。
CD-R/RW へ直接イメージファイルを保存する方法
まず、ご使用の CD-R/RW ドライブに Ghost が対応しているかどうか、Ghost のテスト済み CD-R/RW ドライブリストを確認してください。
<<中略>>
# CD-R/RW ドライバのない Ghost のブートディスクでコンピュータを起動してください。CD-R/RW ドライバをフロッピーディスクに含めている場合は、config.sys や autoexec.bat ファイルなどでメモリにロードしないでください。
# DOS のシステムファイルと Ghost のプログラムファイルのみのブートディスクでコンピュータを起動してください。周辺機器のドライバなどはロードさせないようにしてください。
<<中略>>
* コマンドラインオプションの「-span」を使用しないでください。Ghost は自動的に CD-R/RW に必要なサイズに分割してイメージファイルを保存します。
* SCSI 機器を使用する場合はたいていその機器特有の ASPI ドライバを必要とします。SCSI 接続の CD-R/RW ドライブなどをご使用の場合は、付属のドキュメントなどを参考に、config.sys ファイルなどを設定してください。SCSI 接続の CD-R/RW ドライブへのアクセスについての情報は、 How to determine whether Ghost can access the CDR/RW drive. (英文) をご参照ください。
Norton Ghost 2003 でブータブルCDを作成する方法
イメージファイルをCD-R/RWに作成する際に、ウィザードから仮想パーティションを使用して作業を行っている場合は、Ghost が自動的にブータブルCDを作成します。
ウィザードを使用しない場合は、Ghost ブートウィザードで作成したブートディスクを使用してコンピュータを起動し、Ghost を実行することができます。Ghost 標準ブートディスクを使用して CD-R にイメージを作成することができます
とりあえずイメージ保存関係はこのくらいかな。。。
(初稿2008/08/12 こことFC2)[